上手に死ねるだろうか… [映画]
世間の波に揉まれ流され、疲れきった私が流れ着くのは映画館…
みなさん、こんにちは! 映画観てきました♪
(昨日観たのですが、So-netメンテ中でしてアップできませんでした。)
観てきた映画は、『エンディングノート』
ドキュメンタリー映画で、監督、撮影、編集、砂田麻美
作品の主人公砂田知昭の娘さん。
ストーリーは
これから死を迎える主人公が死んだ後の段取り(遺書)を描くお話。
詳しくはオフィシャルサイトへ⇒http://www.ending-note.com/
続きはネタバレ注意!
お話は、
定年退職、第二の人生をこれからというときに、ガンの告知、
バリバリ営業マン段取り命だった主人公が自分の死を
見つめエンディングノートを書き始める…。
この作品の印象は、
出だし、あっけらかんとしたナレーションに肩透かし…
テーマがテーマだけにもっと重苦しい感じなのかと思っていましたか、ちょっとビックリ、
だけど…だから素直に見ていられるという気もします。
見所は、家族愛、夫婦愛、そして涙でしょうかねぇ?
中でも、死を目前にして夫婦ふたりきりのシーン、涙がこみ上げてくるところ…
このシーンで泣いてしまうでしょうね、普通なら…。
感想としては、
映画館で観るよりは、部屋でひとり、親の事や自分の老後を考えながら、
観た方がグッとくる、そんな作品です。
私は上手く死ねるだろうか…?
それじゃ〜また
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